お客様の話を伺って認識されている課題とニーズを吸い上げ、そのニーズに合ったシステムや技術をタイムリーに提供することです。その際にはお客様の環境や運用を見据え、お客様にとって本当に必要なシステムを提供しなければなりません。
お客様にとって何が「ベスト」なのかを考える事を心がけています。お客様が気づいておられない課題や優先すべき事項もあります。お客様が実現したいことでも、費用対効果や運用の観点から反対することもあります。自分で仕事の種をつぶすことになりますのでジレンマを感じることもありますが長期的に見たお客様との良好な関係を築き信頼を得るためには必要な事と割り切っています。
まずはお客様の話を聴く。
その中からお客様が本当に困っている事、解決したい事を選別していきます。聴く機会は会議の場だけだはなく立ち話等、何気ない世間話の中からも本音を垣間見る事ができます。 お客様との時間を大切にしています。
導入したシステムに問題があり1か月ほどお客様のところに常駐した経験があります。お客様の運用に対するこちらの想定が甘かったためにお客様にご迷惑をかけてしまいました。その時は精神的にも肉体的にもつらかったですね。トラブル終息後にお客様との関係が好転したこともあり、今思えば良い経験となっています。
お客様が満足されるシステムを提供したことにより、お客様から感謝の言葉を頂いた時の感動ですね。その時のお客様の笑顔は今でも忘れられません。
一つはとにかく風通しが良いこと。二つ目は会社として成長途上ということもあり過去に捉われずに新たな事をどんどん取り入れて行くことです。
仕事ではタフなやり取りもありますが、仕事を終われば場所を移して食事をしながら 仕事談義。いや、プライベートな話の方が多いかな。